ホームページって必要なの?

ホームページ制作とは
あなたの会社にホームページはありますか?おそらく6割くらいの人があると答えるのではないでしょうか
もし持っていな場合でもSNSで発信したり、業界の総合サイトなどに登録されている会社や店舗はかなり多いのではないかと思いますコロナ禍が始まって数年。インターネットを使う人はかなりの勢いで増えており何かしらの情報をホームページから得ることも普通になってきました。
ホームページを作成している事は当たり前になりつつあります。
ホームページが無い企業の印象は?
10代20代の人間で見ると、最新の情報はSNSで、それ以外の情報はホームページというように使い分けを自然に行っており、
ネットに情報が載っていない企業は「小さいのではないか」「怪しいかもしれない」と感じる層もでてきています。
こういった不安はなかなか払拭することが難しいため
yahoo知恵袋などでも2007年ごろからホームページが無いことを気にしている求職者が増えてきているようです。
ホームページがない企業は、就職先としてはどうですか?
ホームページがない企業は、就職先としてはどうですか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1049246230?__ysp=44Ob44O844Og44Oa44O844K444Gq44GE5LyB5qWt
ハローワーク求人でホームページ無い企業は危ないですか? ブラック企業やパワハラなどコンプライアンスに厳しい昨今ですが閲覧で試しに測量と製造業を見ましたが企業情報や企業概念がありません。 離職者が多いや元ヤンキーが多いなど訳あり求人なのでしょうか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12216277647
具体的な情報は提示できませんが、設立から30年程の(少なくても年数として実績のある)会社であるにも関わらず、会社のHPが検索できませんでした。求人サイトで募集している社名がヒットするのみで、会社HPや関連ワードが一件もヒットしません。確認も含め面接には臨もうと思いますが、やはり何か怪しいと考えたほうがいいでしょうか?皆さんのご助言宜しくお願いします。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/3259417.html
ホームページ制作を行う意義
ホームページを作成していることで何が変わるでしょうか。一番の違いとしてはコストの削減です。
小中規模の会社ほどより大きな効果が発生しやすいと考えられます。
ではどういった影響があるのかを少し記述します。
①あなたの会社に興味がある人間が気軽に情報を見つけられる
今やインターネット検索が当たり前になった時代。何かするときの情報収集にはほぼ間違いなく使われるようになりました
普段知らない場所にある、知らない会社を見つけてアプローチしてもらうための窓口としてホームページへ情報を載せることは
新しい顧客を呼び込む一手になります。
②電話で話をするという手間を1つ減らせる
なにかしたい事が決まっている時、実現できる会社を探す事はよくあります。ただ、任せたい会社の候補はわかっていても
実際に何をしてくれてどう形にしてくれるのか電話したり会ったりといろいろな打ち合わせが必要になりますよね。
まずお会いした再にパンフレットを渡して~なんて事もよくあるやり取りです。
しかし、実際に話すとなるとその分会社の人員を割く必要がでてきます。またついつい話し込んで伝えたいことを言いそびれたり
なんてこともあるかもしれません。そんな時にホームページを作っておけば予めあなたの会社の概要を知ってもらう手段になります。
③求職者へアピールできる
企業理念や会社の内部の情報を外にアピールする機会はあまり多くありません。
転職サイトやハローワークといったものもありますが、形式が決まっているため周りの企業と比べて特色のアピールが難しいという面もあります
ホームページがある場合、求人用にページを作成することで特色を出したアピールができます
また、多くのホームページにはお知らせ欄のようなものがあります。ここに求職者に向けたメッセージを載せるだけでも
求職者に対してのイメージアップがはかれます
④必要な情報以外も提供できる
googleやyahooで検索して来る方は、ある程度やりたい事がある方がほとんどです。その方に対してプラスアルファの情報を提供できる
というのも利点です。テレビのように一方的に与えられる情報ではなく、自分で探した上で見つけた情報ですので、心に強く残りやすく
別の機会に別のビジネスにつながるきっかけになると考えられます。
作成するホームページの立ち位置を決める
難しく見えますが、ようするに作ったホームページにどんな人が来てどう感じてほしいか決めておこう。という話です
制作でよくあるのが、とにかく作りたいから作る。というものですが、人を集めるという目的がある場合作るだけだとうまくいかない事が
ほとんどです、せっかホームページを作るのですから作成した後の事も想定しておくと良いでしょう。
まとめ
ホームページの制作はいまや当たり前のものですが、きちんと目的をもって作成することでさまざまな効果を発揮します
営業ツールとしてもそうですが、お客様がどうやってたどり着いてどこに誘導してどう感じてほしいか等を考えた上で
ホームページ制作にとりかかると、失敗しづらくなります。どういう立ち位置で自社をアピールするかをかんがえるのが
第一歩となります。困ったときには専門の企業に聞いてみるのも手ですので、相談からはいるのも良いかもしれません。